高橋孝幸先生の紬手絞り辻が花訪問着は、他には見られない

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大変手間がかかった細かい手仕事で成り立っています。

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真綿糸を使用した結城系手織り生地を使っています。
図案、絞り部分を含めた直接布への下絵後、絞り(約6ヶ月)を経て基準色となる色を
京都で浸染で行い、絞りを強めるために高温で蒸し上げます。

その後、絞り糸や防染に使用した紙やビニールをひとつひとつ取ります。(5日かかります)
そして彩色に入ります。
ここまで柄の構想から7ヶ月かかります。

その後、薄い色から徐々に濃い色へと多い箇所で5-6回の
色を重ねます。また、墨描き部分にも有色のボカシを施します。

広い訪問着全体を細かく絞って、その上に手で全体を染めているので
普通の友禅や絞りの何倍も時間と手間がかかるのです。

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