6月は着物の大敵「湿気」にご注意ください

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6月は梅雨の季節です。

私たち人間にとっては恵みの雨ですが、着物にとっては一年で最も注意が必要な時期でもあります

着物のお手入れでよく聞くのが、

「久しぶりに着物を出したらカビが生えていた」

というご相談です。

実は、多くの方が誤解されていますが、正絹そのものにはカビは生えにくいものです。

問題になるのは、着物や帯の中に使われている木綿の部分です

特に注意したいのは帯です

帯の中には帯芯が入っています。

この帯芯には木綿が使われていることが多く、湿気を吸いやすい特徴があります

さらに帯は体に何重にも巻くため、知らないうちに汗を吸い込んでいます。

着物を脱いだ後は見た目に問題がなくても、

・汗
・湿気
・体温による水分

が帯の中に残っていることがあります。

そのまま収納すると、帯芯に湿気が残り、カビの原因になることがあります。

梅雨時期の対策

着用後はすぐにしまわず、

風通しの良い場所で陰干しをしてください。

特に帯は広げられる範囲で広げて湿気を逃がすことが大切です。

また、

・収納場所の除湿
・たとう紙の定期交換
・押入れやクローゼットの換気

も重要です。

カビは予防が何より大切

カビが発生すると、シミや臭いだけでなく、生地や仕立てに悪影響を与えることがあります。

着物は大切な財産です。

梅雨の時期だからこそ、少しだけ手間をかけて湿気対策をなさってください。

詳しいカビ対策は動画をご覧ください

当社では、着物のカビ対策について詳しく解説した動画をご用意しております。

「どのように干せば良いのか」
「どのくらいの頻度で確認すれば良いのか」
「帯のお手入れはどうすれば良いのか」

などをわかりやすくご説明しております。

ぜひ動画をご覧いただき、大切な着物を湿気から守ってください。

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