親が子供たちにしたように、子供は孫に伝えます。
私が毎年飾った白い大きなクリスマスツリーは、
娘の家では緑色になりました。
娘に買ったYAMAHAのピアノは、孫には、白いKAWAIのピアノになっています。
こんなにも、子供は親を見ていたのかと、 子育ての途中では分りませんでした。
今になって、子供たちの生活を見ているとそれが良く分ります。
「私の家では、・・」「お母さんは、・・・」が、大きなベースになって
自分の場合を考えるようです。
であれば、これからも、子供に見せられる「歩み方」を
しなければと思うのです。