基礎体温と清色、濁色の使い方

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今朝の基礎体温は、36.6度でした。

やったあ!

目標36.6度なので、とても健康です。

昨夜2キロ泳いだのが良かったのでしょうか?

毎週1回では私には足りなくて、少し凝りが出るので、週2回程度の水泳がベストなのだと思います。

さて、今の日差しは、明るさを求めます。

どんよりとした日差しと、夏に向かう明るい日差しが交互にやってきたりします。

そうなると、身に着けるものが難しくなって

「今日、何を着ようかしら?」と、忙しい朝を迎えることになるのです。

どんよりとした日差しは、濁色と言って、秋や冬に最適だった

濁った暗い色です。

それに対して、夏に向かう明るい日差しは、清色と言って

透明感が高い綺麗な色合いです。

この濁色と清色の相性はとても悪いのです。

ですから、昨日まで着ていた濁色のスカートに、日差しに合う

清色のトップスを着ると、とても汚いコーディネートになってしまいます。

「何だか変なんだけど、どこが変なのか分からない」という

方に、この点をチェックしていただくと良いですね。

清色には、清色を合わせます。

濁色には、濁色を合わせます。

その両方の色にマッチして、多くの問題を解決してくれるのが

コントラストカラーです。

赤、青、黄色、緑などという高彩度のコントラストカラーだけは、清色にも濁色にもマッチしてコーディネートを助けてくれます。

これは、きものが教えてくれた多くのことの1つです。

きもの、帯、帯締め、帯揚げなどの調和と共に日差しや空間の広さや高さ、明るさ、時間などに対応して着こなすことが必要なきもののたしなみの必然性からわかることです。

こちらもご参照下さい。
http://www.kimono-bito.net/?p=485

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