藤色小紋と牡丹の染め帯コーディネート

暑い毎日ですが、日本橋きもの人はすばらしいお振袖で活気にあふれています。

日本の最高峰であろう古典の振袖は、京都の老舗で染められた作品です。

華麗な逸品振袖展開催中!
現在開催中の逸品古典振袖展は、ものすごく豪華です。 これだけのお振袖がよく集まったというようなすばらしい振袖が勢ぞろいしています。 ...
明日までの開催ですので、是非ご覧にお越し下さいませ。
http://www.kimono-bito.com/y-kikaku/1507.php#fu150722

また、とてもとてもおしゃれな小紋と染め帯のコーディネートが出来ました。
画像を添付でご覧下さいませ。

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力のあるちりめんの生地をオフホワイトの地色で染めて
その上に藤色とピンクのどれも美しい色合いの3色が
重なり合ってとても美しく調和している小紋です。

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ろうけつのたたき技法を使って、美しく味わい深い小紋に染めています。
ただきだけではなく白いほたるボカシも併用していますので
出会いにくいこだわりの小紋です。

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また、牡丹の染め帯は、訪問着を染める高い技術を持つ職人さんが
染めて下さっていますので見応えがございます。

牡丹は、春に咲きますが、寒牡丹もございます。
https://www.google.co.jp/search?q=%E5%AF%92%E7%89%A1%E4%B8%B9&hl=ja&rlz=1T4NDKB_jaJP590JP590&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ved=0CCEQsARqFQoTCLncgI_7_cYCFQN5pgod-JgD3Q&biw=1045&bih=700

私も白地に大きな牡丹の染め帯を持っていまして、秋にも冬にも春にも良く締めます。

このコーディネートは、さわやかで凛として華やかです。
男性にも女性にもあこがれていただける着姿だと思います。
袷になさって、様々な帯を楽しんでいただけたらと思います。

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