日差しがどんどん強くなって、明るさが増してきています。
そのことで似合う色に変化が起こります。
より薄い色や明るい色が似合うように見えるのです。
3月4月に毎年活躍してくれる私の白いきものが何枚も有ります。
日差しが強くなるほど白さが強いものが似合うように見えます。
夏に向かうと、人の目の強さや複雑さへの認識力が落ちるので
色数が1つ少ない色が最適に似合うように見えてきます。
こだわりで複雑さを着こなす茶色タイプさんが、何だか普通のものが似合うと思うのが
この季節です。暑さや日差しが個性表現を全体的に鈍らせます。
年齢や季節によって似合う色や柄や強さが変化するのですが、自分の個性という
格がしっかり分かっていれば、自在に楽しんで着る物を調整出来ます。