琉球本染かすり、伊那紬、牛首紬着尺、夏牛首紬 入荷中!

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おしゃれな紬!
琉球本染かすり、伊那紬草木染、牛首紬後染め着尺、夏牛首紬 が入荷しています!

お好みにあえばお早めにご連絡下さい。

本場手織り琉球本染かすり 草木染めカテキュー+化学染料 大城廣四郎織物工房作
https://www.kimono-bito.com/item.php?item_id=011090


税込み990,000(900,000)円
このすばらしい紬は、大城廣四郎織物工房の作品です。
大変美しい色合いと洗練された柄いきに惹きつけられます。
沖縄独特の絣柄にモダンで新鮮な色合いが加わっているようです。
こだわり感と優しく明るい元気さをもらえるようです。
着るたびに元気になる紬でしょう。
単衣でも袷でも沢山着ていただけます。

大城廣四郎氏(~2003年・享年82歳)は、沖縄の染織工芸会の巨匠です。
大城廣四郎氏は、戦後琉球絣の復興に尽力した琉球絣の第一人者です。
日本工芸展などで賞を受けるほか、1988年には労働大臣より現代の名工「卓越技能者」として表彰されました。
卓越した技術はその息子の大城一夫氏と孫の大城拓哉氏によって受け継がれています。
現在は2代目の大城一夫氏が代表を務め、伝統の技を守りながら、
現在の感覚や素材でアレンジした作風が高い評価を得て、数々の受賞歴を誇ります。

伝統的工芸品伊那紬草木染(りんご、矢車玉)手織り紫、グレー辛子色 絹100%
https://www.kimono-bito.com/item.php?item_id=011091


税込み803,000(730,000)円
心を奪われそうになる大変美しい草木染め手織りの伊那紬の着物地です。
魅力的な紫の色の美しさは、単色ではなく、濃淡のあるグレーと辛子色も併せて
織られていることから生まれています。
秋や冬には、この紬ばかり着ていたい。春には白い帯を合せて私らしく着たいと心が浮き立ちます。

伊那紬は、製糸工業が盛んな長野県南部の伊那谷で長く織られてきました。
一般家庭で手織りされ普段使いの着物として人々に親しまれてきた伊那紬は、
今では、1社のみでの生産になっています。
松本紬や上田紬などと並んで信州紬と総称される伊那紬は国指定伝統的工芸品です。

伊那紬はそのひとつひとつが人の手で染め織られているため、似た色柄でも少しずつ風合いが違います。
やわらかい肌ざわりとふわりとした風合いは丁寧な糸作りから生まれます。
草木染めは、樹皮などから染液を煎じ出し昔ながらの手染めの方法で染めていて、滋味溢れる色合いが魅力です。
昔ながらの伝統を守り足踏み式の高機(たかばた)ですべて手織りしています。

牛首紬後染め着尺 ベージュに黒葉っぱに花
https://www.kimono-bito.com/item.php?item_id=011092

税込み660,000(600,000)円
着やすく上質な牛首紬の白生地を織って、後から美しく染めています。
その色は、お肌になじみが良いベージュ地で黒の濃淡で美しい葉っぱとお花柄を染めています。
多くの場面でお召しいただけるおしゃれな紬です。

牛首紬の名前は、生産地である石川県白山市・白峰の旧地名(牛首村)に由来しています。
牛首に流れてきた源氏の落人、大畠某の妻女が機織の技を伝授したのがその始まりとされています。
白峰は、霊峰白山のふもとに位置する典型的な山村で、積雪が3?4メートルにもなる有数の豪雪地帯です。
二匹の蚕が共同で一つの繭を作る「玉繭」があり、この玉繭を主として織られてきたのが牛首紬です。
大変丈夫で上質な糸で、寒くなってくる秋には、空気を含んで暖かく、気温が上がる春には、涼やかで、大変機能性が高いです。
ざぐりと言って、100度近いお湯の中に玉糸を入れて
人の手で引き出すざぐりという手法で、1本1本の糸を引き出しますからとても風合いのよい糸です。
その糸を手織りしていますから、味わい深い紬になっています。
縦に紬糸、横に絹糸を使ったことで、紬の深い味わいと絹糸の高貴な光沢が生かされています。
牛首紬は、糸から染めて織る先染めと、白生地を後から染める後染めが有ります。
後染めの方が、小紋や色無地的に着ることができて、格が高く着ていただけます

玉糸の上質感と光沢と丈夫さを楽しんでいただけて、音楽会、おしゃれなパーティまでお召しいただけます。

夏牛首紬手挽き糸使用黒白縞
https://www.kimono-bito.com/item.php?item_id=011093

税込み726,000(660,000)円
とても格好よく凛としてエレガントな単衣・夏の紬です。
太い黒の縦縞と細い白の縦縞の間に、グレーの縞が濃淡で入っています。
カジュアル過ぎず、多くの場面でお召しいただけます。

牛首紬は、主に石川県白山市白峰地区で生産される紬織物です。
牛首紬は、釘を抜けるほど丈夫なことから釘抜紬とも呼ばれています。
夏牛首は、牛首紬の中で夏向きに作られている希少な紬です。
しなやかで凛とし他柔らかさと、透けそうで透けない風合は、単衣と夏の両方に
とても涼しく軽やかに着ていただけます。

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