三方を水に囲まれた茨城県潮来（いたこ）は、古くから水運の要所でした。
江戸時代には、東北諸藩の年貢米や諸物資が内川廻り潮来経由で江戸に運ばれました。
内運では、浅い川を運ぶので荷物を載せ替える必要があったのです。
そんな潮来で「12橋めぐり」を着物で楽しみました。気温が高くなった5月の車でおでかけ着として木綿の着物（長襦袢なし）に染め名古屋帯を締めました。
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