きものの火を長く伝える方法

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きものの火を長く伝えるには、
自分の希望を伝える→探す→なければ作り手に作ってもらう→その火を大きく長くする、

ただし、無理は言わない ということではないかと思います。

みなさん、限界の所でやって下さっていますから、無理を言ってはダメです。もう続きません。
ただし、これを続ければ、「現代のきもの」が新たに作られるのではないかと思います。

きものは、必需品ではなく嗜好品で、「好き・嫌い」の世界です。
だからこそ、一人の人の好き嫌いの中に、「今という時代性」が
込められているのではないかと思うのです。
いいえ、今まで、きもの人のお客様の場合はそうでした。
一人や二人の方々が、大きく時代の声を発して下さっていました。

「もっと明るいピンクが有りませんか?」

というお一人の方のお声は、時代の色をピンクに変えて行きました。その後、きゃりーぱみゅぱみゅさんが現れました。
きものは形を追いませんから、色柄の中に時代性が大きく反映されます。
「青い雪輪の江戸小紋が欲しい」と思われても、それだけポピュラーな柄なのに今はほとんど作られていません。

ですから、青い他の柄になさるか、雪輪に近い柄などになさるしか有りません。
それが難しければ、いつまでも手に入れられません。
しかし、そのことが、埋もれていた「雪輪」という柄に
スポットを当てたり、何らかの影響を必ず与えているのです。

そんな現状ですが、きものライフコンサルティングは、お客様のニーズ実現への
協力をさせていただきます。
年末年始のおきもののご準備をなさる方
部下の結婚式
お子様の来年のご卒業、ご入学のお母様 など

是非、 きものライフコンサルティングをご利用下さい。

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