2024年能登半島地震に係わるお見舞い金の受付(お願い)

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2024年能登半島地震では、着物関係者の方々が大きく災害を受けていらっしゃいます。

石川県は、牛首紬、加賀友禅、裏地、長襦袢などの産地です。

【絹ごこち】を製造してくださったメーカーさんが大きく傷ついていらっしゃいます。

小松空港近くに位置する生地メーカーさんです。

長襦袢などを作っていて、私が20年近く前に【洗える絹の下着が欲しい】と色々と探した時に

そんな生地を実現して下さいました。

その生地が最初は、【竹すがた】で竹と絹を織り込んだものとして出来上がり
現在は【絹ごこち】として綿と絹を織ったものになっています。

私たちの【絹ごこち】が今後生産できない状態になっているのです。

今後、【絹ごこち】生産の目処は立ちません。

メーカーさんは、工場が液状化して基盤に亀裂が入り、泥が吹き出して大変なことになっています。
自宅は住めない状態で、隣の娘さんの家に住み込んでいらっしゃいます。

できることは限られますが、そのメーカーさんにできる範囲で【お見舞い】をしたいと思います。

【絹ごこち】を初め、当店で取り扱う全ての商品のご購入品にプラスしてお見舞い金額を受付させていただきます。

ご購入の歳に、お見舞い金があれば、その金額をプラスしてお支払い下さい。

例:商品が11,000円の場合

お見舞い金がある時は、たとえば、【別途お見舞い金3,000円です】等とお教えいただいて

14,000円お支払い下さい。

見舞金募集期間:1月31日24時まで

上記で集まった見舞金を、まとめて被災されたメーカーさんにお届けいたします。
お見舞いを下さった方のお名前をメーカーさんにお伝えしてよければお伝えさせていただきます。

どうぞ、ご協力をよろしくお願いいたします。

このメーカーさんの以前の状況です。

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