ロータリークラブなどでは、お茶屋遊びや芸子さん、舞子さんが踊って下さる場面に参加することも多いです。
舞台を見るだけならよいのですが、楽屋訪問やお座敷遊びの場合の女性のきもの姿はとても難しいと思います。
男性ならば背広でも何とかなりますが、女性はきもの姿がたしなみとも取られます。
実際に多くの方が、場面に合わせてさらりとおきものをお召しになるのです。
さすが~!と思います。
ここで留意点2つ!!
1)内々の仲間の会だからカジュアルで良いと軽装で参加すると
皆さんが立派なお召し物なのに驚きます。
男性の袴姿や女性の訪問着姿は、マスターしておきたい着姿です。
2)女将さん、舞妓さん、芸子さんなど女性のきもの姿が多い場面では
お客様や旦那さん的な立場で参加する女性は、それなりの品質や種類のおきものをお召し下さい。
紬でへりくだった着姿よりは、すばらしい訪問着がおすすめです。
豪華というだけの着姿ではなく、お召しになる方らしい立派な着姿をおすすめします。
特に品質を落としたものは、見る目がある方々にはすぐに分かります。
ですから、見る目を養うという教養が必要です。