昨夜は、日刊工業新聞社女性部会で、毎年恒例の寺島実郎先生の講演をお聞きしました。
「2018年の展望」というタイトルで、時代認識のお話です。
単身世帯が急速に増え、2050年には65歳以上が全人口の
40%近くになるというようなことなど、多くのデータで
お教え下さいました。
寺島先生は、日本総合研究所の会長でいらっしゃって
私が初めて就職したのが、この日本総合研究所でした。
寺島先生が三井物産で活躍なさっている頃、
日本総合研究所が生まれたばかりの数年を私が体験出来たことも
貴重な体験だと思います。
その平河町の日本総研(今は別の場所です)の傍にある
ホテルニューオータニでロータリークラブが開催されるのも
「何かのご縁だわ」と思いながら通っていました。
この日は、牛首紬の訪問着を着ました。
お顔への似合う度合い3/5のこの訪問着は、やはり何回着ても
後悔してしまいます。
立派な紬だから着たいのに、「似合う度合い」が低いと
結局満足な着姿になりません。
せっかくの帯も力不足だし、小物もいけていないですね。
寺島先生、すばらしいお話を本当に有難うございました。