結城紬と帯のコーディネート 9点アップ いたしました。
http://www.kimono-bito.com/list.php?d_id=20150810221909&category_id=0488
この100亀甲の結城紬や カリナ先生の紬もおしゃれですよ。
http://www.kimono-bito.com/item.php?item_id=009149
小岩井カリナ作 ビー玉のきもち 手織り上田紬
http://www.kimono-bito.com/item.php?item_id=009150
結城紬は、機械で織った物、手織り、地機で織ったものと
大きく分けて3種類の品質が有り、価格が大きく異なります。
これは、早く簡単に均一に織れるものと、時間をかけて丁寧に織ったものの
違いと言えます。
機械では早く均一に織ります。みんな同じに早く織りあがることが
きものの世界では味気ないとみなされるのです。
それだけ丈夫な太い糸で早く織り、同じ物が沢山出来上がります。
味わいがあるとみなされるのは、細い糸が切れないように神経をつかって
時間をかけて丁寧に織ったもので、同じものは作れません。
結城紬は、比べて着ていただくと風合いの違いがよく分かります。
そして、きもので上質と言われるものがどういうものかを教えてくれます。
いずれも絣柄の細かさが楽しめますから、結城好きな方は何枚も
お持ちになりますね。
おしゃれな色無地もございます。