新橋演舞場で東をどりを見物させていただきました。
同じ食材を使って、有名料亭さんたちがそれぞれ違う雰囲気に
作られたお弁当をいただきながら見物しました。
見ごたえのある新橋芸者さんたちの迫力ある舞とお芝居は、時間を忘れるほど
素晴らしかったです。
生憎の雨の日でしたが、私は京都の染めの老舗、伊可田屋さんに
おあつらえで染めていただいた訪問着と本金の染めの袋帯を締めました。
恵子さんは、お肌の透明感にとてもよく合う萌黄色の小紋と袋帯でした。
日本的なお席への参加は、和柄のきものや帯が必要になります。
私のグレーに青の訪問着には、色的には銀や白が合うのですが
それでは、どうしても私らしくなりません。
調和の法則を破って、金を使用することで、私らしさと和風感が増しました。
それを青い帯締めと帯揚げで馴染ませました。
終了後、舞妓さんと一緒の撮影でピース!ピース!
楽しくきものと踊りを楽しめた1日でした。