26歳で世界的に福利厚生も整ったアメリカの会社に勤務していたのに
みんなから慕われていた人事部長は、労基法で認められていた
私の娘の授乳時間15分を認めてくれなかったので
毎日駅からタクシーで無認可保育園に迎えに行っていました。
見回すと周りに同期は誰もいないような状態でした。
今61歳になり痛感するのは、
これまでになく元気で若い60以上の私達が、新しい生き方を
次に続く人たちに示していく必要が有るのでは無いかということです。
60歳以上になることに、あこがれを持ってもらえるようになったら良いですね。
年を重ねれば重ねるほど、それまでわからなかったことが良く分かってきます。
分からなかったことが多かったと知ります。
魅力的な熟年を形成するためにも「きものライフ」があることは
大きな力になります。
きもの姿は、どんなに頑張ったお洋服姿よりも魅力的ですし多くを表現出来ます。