大島律子先生の紬と振袖展

大島律子先生のすばらしい草木染め手織り紬が2反織り上がりました。
いずれも、すばらしくおしゃれです。

薄茶に細い縞の紬の主な染料は 現の証拠 です

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濃淡は媒染剤で 薄い色はアルミ 濃い色は 灰汁 鉄媒染などです

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赤みの糸は 一位 という樹木の幹材を使いました
濃い色の反物は 主な染料は ロッグウッド です。
他に やはり現の証拠 タマネギ ザクロの皮 など
濃い色に染まる染料を使いました。

ご覧いただくのが楽しみです。

大島律子先生の紬は、手織りや草木染めとして究極の品質やこだわりのお品であ
ると共に、働く女性の方々に好まれるおしゃれ感が有ります。
働く女性の方々が親しんでいるアルマー二や上質なイタリアやスイスのカシミア
地に見られるような生地の複雑さと深い色合いが有るのです。

また、ウールやカシミア、木綿ではなく、絹で織ったことから生まれる人を包み
込むような優しいエレガントさに魅せられるのです。

紬の素朴さが親しみ難い方にも、スーツの延長戦にあるカジュアルとして
お召しいただけます。

また、23日からの逸品お振袖展も、見事なお振袖が揃います。
サイト掲載出来ないものが多いので、是非、ご覧にお越し下さい。

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