友禅訪問着 遠峰聖明作東日本伝統工芸展入選作品3枚入荷と特別ご提供品

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すばらしい新作、遠峰聖明作訪問着3枚が入荷しています。

★新作の入荷に伴い、下記の訪問着2枚を特別価格でご提供させていただきます。
他の割引とは併用できません。
価格は、shop@kimono-bito.comまでお問い合わせ下さい。

遠峰聖明作 2020年日本伝統工芸展本展入選作品 訪問着ポピー青
https://www.kimono-bito.com/item.php?item_id=010511

日本伝統工芸展作家(正会員) 遠峰 聖明作 訪問着 深山大文字草 白にグレー地
https://www.kimono-bito.com/item.php?item_id=009465

<新作訪問着>

友禅訪問着薔薇 クリーム地に青紫 遠峰聖明作 2023年東日本伝統工芸展入選作品
https://www.kimono-bito.com/item.php?item_id=011370

3,300,000円(税込)(本体価格3,000,000円)
色個性:紫、ピンク、青、白、茶、赤

糸目友禅作家遠峰聖明先生が、最高の染めの技とセンスを使って作って下さった最高ランクの訪問着です。
お召になる方を最高に美しく見せてくれます。

糸目友禅という高い技で描かれた沢山の美しい薔薇に、心を奪われます。
1つ1つの薔薇に心を込めて多くの時間をかけて丁寧に染めて下さった遠峰先生の息吹が感じられます。

薔薇の花びらの細い線は、どうやったらこのように染めることができますか?
薔薇の淵の白いぼかしは、誰がどうやって染めるのですか?
やさしいクリーム色の地色は、何色を染めているのですか?

全ての中に、高い技とセンスを追求し続けていらっしゃった遠峰先生の
一瞬一瞬が込められていて、先生ご自身が全て行っていらっしゃいます。

この色が美しいから、こんな色無地をとおっしゃっても
簡単な色ではありません。

何回も何時間もの試行錯誤と作業を行った成果の色と柄です。

使っている染め技法の「糸目友禅技法」とは、染め技法の一種で、模様の輪郭を糸目とよばれる糊で描いて防染し、
その中を彩色します。糸目のりの細い線は、最後に洗い流されて白線となります。
つまり、見えている柄の線の3倍近い手間がかかっているのです。

その技法を使って、とにかく沢山の大きな薔薇が両肩、衿、胸もと、上前に描かれています。
そして地色の大変美しいクリーム色は、お召になる方のお肌と、ほっくりと調和して
お肌の色の美しさを引き出してくれるようです。

美人さんが、100倍美しくなる訪問着です!!

価格を抑えるには、型友禅という技法もありますが、訴えかけてくる迫力が大きく異なるのです。

日本伝統工芸展連続入選という最高技をもつ遠峰先生が、ほとんど全てをご自分で
丁寧に作り上げられたというすばらしく価値の高い作品です。

上品な品格が、力強く訴えてくる美しい訪問着薔薇は、袋帯にあわせてお召しください。
佐波理の袋帯とコーデしてみました。
シャープなエレガントさが引き出されます。

和風の帯をあわせれば、和の行事にもおすすめです。
お子様の七五三、入学式、卒業式、結婚式、パーティ、お茶席などに最適です。

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友禅訪問着 沢山の薔薇 遠峰聖明作 2022年東日本伝統工芸展入選作品
https://www.kimono-bito.com/item.php?item_id=011371

3,300,000円(税込)(本体価格3,000,000円)
色個性:紫、ピンク、青、白、茶、

 

糸目友禅作家遠峰聖明先生が、最高の染めの技とセンスを使って作って下さった最高ランクの訪問着です。
お召になる方を最高に美しく見せてくれます。

糸目友禅という高い技で描かれた豪華な薔薇と、その描かれ方に、心を奪われます。
優しく美しい薔薇が繊細にして大胆に染描かれています。

全体に薔薇の茎が上下に細く長く沢山描かれています。
緑と紫の線の細さに、心惹かれます。

そして、描かれている薔薇は青紫で、1つ1つがそれぞれ違うのです。
上を向いたり、横を向いたり、「ああ、自然の薔薇ってこんなふうね」と
途端に、自分が薔薇園の中に居る気分になります。

そして、お花以外の蕾や葉っぱも、色、形が全部違うのです。
1つ1つの箇所を遠峰先生が、時間をかけて、かつ楽しんで(笑)
様々に色を使い分けて、描かれているのが伝わってきます。
葉っぱの背景をよく見ると、薄い葉っぱが隠れたように染められているのがわかります。

この部分も、糸目友禅を施しているのです。
つまり、膨大な時間をかけて膨大な絵柄を書き込んで下さっています。

1つ1つの薔薇に心を込めて多くの時間をかけて丁寧に染めて下さった遠峰先生の息吹が感じられます。
全ての中に、高い技とセンスを追求し続けていらっしゃった遠峰先生の
一瞬一瞬が込められていて、先生ご自身が全て行っていらっしゃいます。

地色も、白ではありません。
気づかない程度の染めわけになっています。

前から見ると、右側の胸や袖がとても薄い緑に染められた地色です。
左側は、白地に描かれて、すっきり感があります。
薔薇と言いながら、ここでは、薔薇の茎が脳裏に残らせられます。

しかし!しかし!

実は、このあと、大きなしかけが込められています。

上前に濃い緑の葉っぱと青紫の薔薇が染められています。
その上前をめくっていただくと、そこには、

なんと!なんと!沢山の薔薇が咲き誇る薔薇園が出没するのです。

えっ!上前と下前、どっちだっけ??

とお召になる時に、戸惑うに違いありません。

この訪問着は、下前の隠れる箇所に、大量の薔薇が咲き誇っているのです。

遠峰先生が、何回も何時間もの試行錯誤と作業を行った成果の色と柄です。

使っている染め技法の「糸目友禅技法」とは、染め技法の一種で、模様の輪郭を糸目とよばれる糊で描いて防染し、
その中を彩色します。糸目のりの細い線は、最後に洗い流されて白線となります。
つまり、見えている柄の線の3倍近い手間がかかっているのです。

その技法を使って、最高のエレガンスを表現した訪問着です!!

価格を抑えるには、型友禅という技法もありますが、訴えかけてくる迫力が大きく異なるのです。
この訪問着は、大きな迫力で、あなたにも、周囲の方々にも素敵な印象を残してくれます。

日本伝統工芸展連続入選という最高技をもつ遠峰先生が、ほとんど全てをご自分で
丁寧に作り上げられたというすばらしく価値の高い作品です。

上品な品格が、力強く訴えてくる美しい訪問着薔薇は、袋帯にあわせてお召しください。
和風の帯をあわせれば、和の行事にもおすすめです。
お子様の七五三、入学式、卒業式、結婚式、パーティ、お茶席などに最適です。

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友禅訪問着 深山大文字草 遠峰聖明作 2024年東日本伝統工芸展入選作品
https://www.kimono-bito.com/item.php?item_id=011372

3,300,000円(税込)(本体価格3,000,000円)
色個性:紫、ピンク、青、白、茶、赤

 

糸目友禅作家遠峰聖明先生が、最高の染めの技とセンスを使って作って下さった最高ランクの訪問着です。
お召になる方を最高に美しく見せてくれます。

遠峰先生が追い続ける「深山大文字草(ミヤマダイモンジソウ)」の花を糸目友禅という高い技で描いた訪問着です。

深山大文字草(ミヤマダイモンジソウ)は、富山県黒部市宇奈月の亜高山の湿った草地や岩場に生える
ユキノシタ科の多年草で、大文字草の高山型変種です。
花径は、大文字草より小さく、葉はすべて根生し長い柄があります。
葉は腎円形で長さは10cm前後で縁は掌状に中裂します。茎は分岐せずに集散花序に白色の花をつけます。
花弁は上側の3弁は長く下側の2弁が長くなります。
和名の由来は、花が「大」の字に似ることからきています。

深山大文字草(ミヤマダイモンジソウ) ユキノシタ科
リンク先:(富山県黒部市)宇奈月温泉 延楽より https://enraku.com/blog/?p=5212

遠峰先生は、深山大文字草という素朴で可愛く、日本の大切な高山植物を
訪問着の絵柄として雄大に描いて下さっています。

先生が追い続けて、一層高く洗練された深山大文字草は
すばらしい役目をこの訪問着の中で発揮してくれています。

「こんな色が着たい」と思わせられる美しい緑色の地色は、左右の身頃で染め分けになっています。
前から見ると、向かって左側は、白地ではなく薄いきれいなやさしい薄緑色をしています。

そして、単色の薄緑ではなく、細やかな模様が繊細に横に入っているのです。
生地の白の段階で、絵柄になる部分を糊で伏せて、色が入らないようにした上から
この薄緑を染めています。

その上で、海山大文字草の茎や花や実を染めているのです。

1つ1つとても細い繊細な線と色は、すべて遠峰先生ご自身が愛情をたっぷりかけて
心を込めて時間をかけて作り上げています。

実際の深山大文字草が、すっかり遠峰先生の絵柄に変身しています。
より可愛くより明るくよりスタイリッシュにです。

そして、実りも多くなっていますね。
こんなに多くの大文字草を身につけることになるのですが
着姿は、とてもすっきりしています。

お召になる方を最高に美しくみせてくれる最高傑作です。

こだわり過ぎるほどのこだわりを、まとめあげてすっきり見せて
自分は脇に回って、お召になる方が主役になれる作品です。

着姿は、全体に左上から右下に流れるような大きな構図になっています。
豪華なのに、派手に見えない、本当に日本的な最高傑作だと思います。

使っている染め技法の「糸目友禅技法」とは、染め技法の一種で、模様の輪郭を糸目とよばれる糊で描いて防染し、
その中を彩色します。糸目のりの細い線は、最後に洗い流されて白線となります。
つまり、見えている柄の線の3倍近い手間がかかっているのです。

価格を抑えるには、型友禅という技法もありますが、訴えかけてくる迫力が大きく異なるのです。
この訪問着は、大きな迫力で、あなたにも、周囲の方々にも素敵な印象を残してくれます。

日本伝統工芸展連続入選という最高技をもつ遠峰先生が、ほとんど全てをご自分で
丁寧に作り上げられたというすばらしく価値の高い作品です。

上品な品格が、力強く訴えてくるこの見事な訪問着は、袋帯にあわせてお召しください。
和風の帯をあわせれば、和の行事にもおすすめです。
お子様の七五三、入学式、卒業式、結婚式、お茶席などに最適です。

■遠峰聖明(トオミネ タダアキ)プロフィール
糸目友禅作家
1949、茨城県生まれ
1973、御茶ノ水美術学園、デッサン科卒
1988、染芸展にて東京都労働経済局長賞
1996、2000、伝統工芸東日本展入選
2001、染芸展にて東京都知事賞
2001、日本伝統工芸染職展入選
2004、シルク博物館全国染職展入選
2005、東京都知事賞
2005、日本伝統工芸本展入選シルク博物館全国染職展入選
2006、東京都知事賞
2008、日本伝統工芸本展入選
2012、2015、関東経済局長賞2011~2016、伝統工芸東日本展入選
以後、連続入選

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