最高級加賀友禅訪問着二代目由水十久作 橋を渡る童5体
商品ページ https://www.kimono-bito.com/item.php?item_id=011069
税込12,100,000(本体11,000,000)円
二代目由水十久の作品で、最高級の加賀友禅訪問着です。
美しいオレンジ茶の地色で、可愛い童が5体描かれています。
前に橋を渡る童3人、そして、後ろに橋の傍の童1人、袖に踊る童1人が描かれています。
大きく見ごたえがある5体の童が描かれた見事な作品です。
二代 由水十久氏は、父であり師である初代に学び、その作風を受け継ぎました。
天才的な表現技法と配彩の妙、ことに緻密な人物描写は、時代を超えて数多くの同じ作家の間からも高い評価を
得ていらっしゃいます。童の優しい微笑みのお顔、繊細で細い髪の表現など追随できるものではありません。
昭和52年の初入選以来数々の賞を受賞して活躍を続けていらっしゃいます。
童の作品が多く、5体の作品は大変珍しいです。
最高級本疋田訪問着 波
商品ページ https://www.kimono-bito.com/item.php?item_id=011070
税込5,280,000(本体4,800,000)円
今はもう出会えることがほとんどなくなっている、生産量がとても少ない最高級の本疋田絞りの訪問着です。
【46立て】の細かさで大変粒が整った美しい絞りの訪問着です。
【46立て】とは、1尺の中に何粒の疋田が絞られているかという数字です。
【46立て】は、1尺の中に46粒の疋田が絞られています。この数が多いほど細かい絞りになり
沢山絞ることが必要になりますので、手間も時間もかかります。
【46立て】は、現在、一番細かい本疋田絞りになります。
遠くから見ると無地に近く見える薄グレーの部分に、細かい本疋田絞りの粒が絞られています。
人の手で1粒につき絹糸を12回巻いた手間をかけています。
また、黒地の中に白い粒で勢いの良い波を絞っています。
その丁寧さや勢いは、訪問着の見ごたえに影響しています。
大変勢いのある豪華な訪問着です。
金、銀または白地や緑色など様々な色の袋帯をあわせていただけます。
代々伝えていただける豪華で本格的で最高級の本疋田絞りの訪問着です。