Eiko様からとても嬉しいご報告が届きました。
・・・・Eiko様から ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昨日は御園座の坂東玉三郎 特別講演にお友達のKさんと出かけてきました。
玉三郎さん直々に長いお時間を取ってお着物の説明をなさる貴重な口上に続きまして
『壇浦兜軍記 阿古屋』を上演されたのですが、この遊女阿古屋の美しさに目も心も
すべて持ってゆかれました。
切ない恋心を歌う姿、小学生から親しまれたというお琴や三味線、胡弓の美しい音色、
美しい所作に豪華絢爛なお着物‥‥どれも格調高くこれぞ日本の伝統、これぞ芸術の
秋というものを堪能することができて大変幸せでした。
このように最高の舞台観劇に、茄子紺の牛首紬に遠峰先生のカラーの染め帯で出かける
ことができ、幸せなことこの上ない一日でした。
友人のkさんにもひと目で「この帯、すごく似合ってる!ステンドグラスみたいね。
作家さんものよね?」と見抜かれました(笑)。
友人は単衣の小紋にWAKKAさんの『義経と弁慶』の帯を合わせていて、
大きな月にうさぎ義経さんがかわいい遊び心ある秋コーデでした。
ああ、お着物は楽しいですね♪
康子様が秋物を楽しそうにコーディネートされていらっしゃるご様子を拝見しながら、
私も機会を見つけて袖を通して参りたいと思っております。
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Eiko様、すばらしい着姿をお送りいただきまして有難うございます。
うっとりです~!