鹿児島奄美大島の産地の方々が、世代を超えて受け継がれる大島紬を愛し続けたい!
その想いから、伝統の道具と技術を用いた新しい生地「奄美布」が生まれました。
100年後、伝統的工芸品として大島紬と共に在る事を目指して
日常を共にできる帯やバッグに古い布を再生させました!
これが奄美布です。
お持ちの絹のおきものをお送りいただいて
ご希望の帯やバッグをお作りいたします。
http://www.kimono-bito.com/item.f/id=1902131614.php
お送りいただいた絹のきものをほどいてやさしく洗い、
アイロンがけを行った後に細く裂いていきます。
裂いた生地をヨコ糸として、タテ糸に大島紬の色を使って織ります。
この大島紬のタテ糸は、色んな色がありますから
織り上がりの色の変化を楽しめます。
上の2枚の反物に緑の大島紬のタテ糸を使って織ったら
このような反物になりました。
織りあがった反物は、帯になったり、その後加工して
お好みのバッグになります。
帯に加工する場合は、着物が2枚必要です。
きもの2枚で、帯1本とバッグ1つが出来ます。
このバッグ、A4が入って、とても使い易そうです。
06 手提げバッグ
幅36cm 高さ26cm マチ8cm
持ち手部分30cm 加工価格53,000円
私は、この思い出の付け下げと、もう1反、着ないかなと思うきれいな色の
反物で、これから、八寸名古屋帯とバッグを織っていただきます。
私が成人式の時に自分の意志で初めて選んで買ってもらった付け下げですが
孫のことなにも使わないと思われますし、帯にしたらビビットで良いかもしれないと思うのです。
01 ショルダーバッグ 02手提げバッグ
加工価格25,000円 加工価格37,000円
03手提げバッグ 04手提げバッグ
加工価格37,000円 加工価格45,000円
05手提げバッグ 07ショルダーバッグ
加工価格50,000円 加工価格94,000円
バッグは、様々な大きさと形が有って楽しめます。
何よりも思い出のおきものが、実用的な形として残るのがとても嬉しいです。