娘のお茶の初釜が先生のご自宅でありました。
お茶道具の名品を沢山お持ちの先生は、今回は、人間国宝のお釜をお使いになりました。
お茶碗は、「馬」柄です。
金箔の黒豆を初めとして美味しいお食事も嬉しいです。
娘は、滝沢先生のアガパンサスに今回は、モダンな帯を締めました。
寒い日なので、黒いカシミアマントは、いつも心強い味方です。
このとても豪華なアガパンサスの訪問着の出番は、とても多いです。
滝沢先生の訪問着2枚と四段ぼかしの色無地ばかりの出番が多く
同じような着姿になるので、次のおきものが娘は欲しいようです。
私の訪問着は、娘には個性の違いから、どれも合わないのです。
娘は、毎年お茶会や初釜がありますので、
次は付け下げで良いかしら?と思います。
とは思っても、付け下げは、無難な柄が多いので
無難であれば、それだけ出番も喜びも減るので
結局出番が多くない可能性もありますから
悩ましいところです。
見栄え、着映えする訪問着は、毎回大きな満足度なので
出番が多いのです。(悩み・・悩み・・)