実体経済を動かす女性力、新年会の「家刀自」

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親戚が集まる新年会を1月に我が家で行おうと思い、声をかけています。

冠婚葬祭での集まりも少なくなりました。
やはり、年一回位集まりたいねと思います。

私達だけでなく、子や孫の世代が会える場を作っておきたいです。

こんなことは、長男格の男性がやった方が良いと思うのですが
なぜか女性が主導権を持って召集をかけることが多いようです。

「お兄さん、やってよ!」と思うのですが

従兄弟のお嫁さんが、「それは、家刀自(いえとじ)というのよ」

と教えてくれました。

もともとは「家戸主」(いえとうじ)で、「家」を支配する人という意味で
古代は女性が家の実権を握っていたことから生まれた言葉のようです。

子供達を見ても、先に生まれた女の子が、弟や妹を主導しています。

世の中、女性が実体経済を動かしているということですね。

みんなに会える新年会が、楽しみです。

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