夏の麻着物の最高峰【宮古上布展示会inきもの人】にお越し下さい!

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重要無形文化財指定を受けている宮古上布の展示会を
下記のように開催させていただきます。

夏の麻着物の最高峰 宮古上布展示会inきもの人

日時:5/25(水)~6/1(水)
11:00-17:00
(必ず前日までにご予約下さい)

場所:東京日本橋きもの人
アクセス
〒103-0013
東京都中央区日本橋人形町1-13-9
藤和日本橋人形町コープ205
TEL 03-5652-6868
https://kimono-bito.com/z-41115map/index.php

ご覧いただけるもの:
  宮古上布の着物
宮古上布の九寸名古屋帯
宮古麻織の着物や帯など

大変貴重なお品を存分にご覧いただけます。
宮古上布は生産単数がとても少なくて
出会うことも難しい夏の最高級な麻の着物です。

文化庁の記載では、下記のように紹介されています。

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宮古上布は苧麻繊維を糸とする織物で、越後上布・小千谷縮【おじやちぢみ】
(昭和三十年指定)と並んで古来上布の代表的存在であり、高度の技術伝承をしている
苧麻布は、この二者が現存しているのみである。

製作形態は、苧麻の手紡糸つくり、藍染、機織り、洗濯(仕上げ加工)、
ぬき(補修)等の分業制になっており、それぞれ専門の技術者が高度の技術を伝承している。
これらの技法は、雪国における上布製作とはまた別に、
高温高湿度地帯における製作技法の特質を具えており、特に手紡ぎにみられるように
純度の高い古風な手仕事でありながら今日に至るまで技術を伝承している点、きわめて貴重である。

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宮古上布の条件は下記になります。
1.すべて苧麻を手紡ぎした糸を使用すること。
2.絣模様をつける場合は、伝統的な手ゆいによる技法、又は手くくりによること。
3.染色は、純正植物染であること。
4.手織りであること。
5.洗濯(仕上げ加工)の場合は、木槌による手打を行い、
使用する糊は、天然の材料を用いて調製すること。

最後の仕上げ加工である砧打ち(きぬたうち)は、蝋引きとも呼ばれ
大変美しい艶を生み出します。

まだコロナ下でもありますし、ゆっくりご覧いただきたいので
必ず前日までに日時をご予約下さい。
ご予約は、下記をshop@kimono-bito.comまで送信して下さい。

――――― 宮古上布展示会inきもの人 ご来店お申し込み――――――――――――

ご希望日時:  月 日 時

氏名:
住所:
電話:
メールアドレス:
何でも:
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宮古上布の生産工程を↓の動画でご覧いただけます。

重要無形文化財 宮古上布を沖縄宮古島で訪問し
砧打ち(きぬたうち)を見ることが出来ました!

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