訪問着、色無地、お振袖、留袖、はんてんなどお好みのものを
お受けいたします。
おあつらえというのは、ゼロから作るということですから
内容によっては、生地選びが必要になります。
構図も考えて、その方の雰囲気やお好みにあわせたものになります。
また、地色も、柄の色も、その方に合う物になります。
一般的におあつらえは、「この色」でとお客様にお色を指定して
いただきます。その通りの色に染まるのです。
しかし、滝沢先生のおあつらえは、その方に合う色が作られ、それは
世界に1つしかない色です。
肌の色や個性を生かす色。一層素敵に見せてくれる色を滝沢先生が調合してくださるのです。
こんなことが出来る方を私は他に知りません。
これが出来るには、「人」が分からなければ出来ないからです。
物作りの作り手は、人よりも物を見ている時間が長いのですが
滝沢先生は、「その方」を深く見て分かって下さいます。
多くの方に出会われて、何がどうお似合いなのかが分かります。
そして、一般的な似合うの上を行く変化球の色や柄を作りだしてくださるのです。
私をはじめ多くのお客様は、この「自分だけの色」に出会われているので
世界が変わります。それはどこにもない世界です。
ご自分に、こんな色が似合うとは知らなかった、こんな色に初めて会ったというような お着物の色合いなのです。
最近、四段ぼかしの色無地をおあつらえ下さいましたお客様のお色は、
滝沢先生が色出しをしてくださった時点で、私にもお客様にも???の
なじみが薄いめずらしいお色でした。
そのお色は、お客様がお茶会などでお召しの時に、今、大絶賛されています。
単衣・夏の訪問着をおあつらえ下さいましたお客様は、とても素敵にお似合いで
お嬢様が、しみじみと「どうして、この訪問着はお母さんにこんなに似合うの?」とおっしゃるそうです。
ある繊細な薔薇の訪問着をおあつらえでご注文下さいましたA様には、「もっと華やかを着こなしますよ」
と滝沢先生が言われて、どこにもない華やかな薔薇の訪問着が染め上がりました。
すばらしくお似合いです。
A様を象徴する訪問着になっていると思います。
K様のご家族で揃う時のお母様、奥様としてお召しの訪問着は
とても格調高く染め上がりました。
N様の色留袖は、中国の山水画が細密に沢山描かれたとても手間がかかったものでした。
このように魔法のようなお着物を作りだして下さる滝沢先生のおあつらえです。
30日までいただきましたご注文は、滝沢先生が優先的に染めて下さいます。
また、あわせてお求めいただく帯が10%引きになります。