90歳のお祝いの会のきもの

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明日は、90歳の長寿のお祝いの会にお招きいただいています。

何十年も水泳を続けていらっしゃるその方は、多くの方に

お手本とされる、凛として優しくてすばらしいお元気な方です。

大変おめでたい会ですので、会場の下見に行きました。

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銀座4丁目の近くのふかひれ料理で有名な高級中華のお店です。

ご一緒にご招待していただいている皆様は、何かあると

さっと、素敵におきものをお召しになる方々です。

お茶会帰りにお越しになる方も何人かいらっしゃいます。

訪問着か、気軽な紬でと考えていましたが

これでは、訪問着ですね。

訪問着と言っても、色柄や豪華さで選ぶ必要が有りますから

様々な訪問着が必要なのです。

ほどほどの柄があり、明るい地色でしょう。

こんな時は、格好良すぎるような訪問着はダメなのです。

主役の方を立てる気遣いと、自分もおとなしすぎない

それなりの華やかさでお祝いの気持ちを表現する必要が有ります。

それに合う帯も必要です。

私の場合は、組紐の帯なのかしら?

素敵な染め帯が有れば良いのですが。

どこかで少し引き算をするという工夫も必要です。

それが、どの訪問着と帯なのかと、今日決めます。

還暦 60歳 古稀 70歳
喜寿 77歳 傘寿 80歳(半寿ともいう)
米寿 88歳 卒寿 90歳(亀寿ともいう)
白寿 99歳 百寿 100歳(鶴寿ともいう)
茶寿 108歳

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