みどり様が遠峰先生の2ポイント付け下げのおあつらえをお作り下さっています。
制作途中の様子をご紹介させていただきます。
ご自分の好きな色と柄でおあつらえ
あなただけのために作る日本伝統工芸展入選作家作2ポイント付け下げ
袷用(生地:ちりめん 柄入り八掛付き)10月から5月用
7/2
再度画像をお送りいただきまして、ありがとうございます。
遠峰先生、すごいです!
私が望んでいたニュアンスを全部再現してくださいました!
贅沢さにもったいなくて涙が出そうです。
もう、修正の要望はございません。
遠峰先生にも、本当にありがとうございます、とよろしくお伝えください。
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遠峰先生が修正して下さった下絵画像をお送りしました。
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7/1
遠峰先生の下絵をお送りいただきましてありがとうございます。
私だけのきものの下絵を拝見しているのかと思うと
ただ呆気にとられ、オロオロしました(笑)
おきものへの配置、2ポイントという呼び名ではあるけれど、
伊藤さんがおっしゃるように、大きく枝が流れて描かれ、
ボリュームも配置もこちらに満足しております。
少し冷静になってきてから、お花の絵を拝見していて感じたことがありました。
「私は、花びらや萼の形は鋭角より丸みを帯びた方が好きかもしれない」
ということでした。
花びらの数もやや少な目が好きです。
添付するのは、以前コラージュでお送りした画像の単独画像です。
遠峰先生の下絵も花弁は丸みを帯びていて花弁も少ない花があります。
多少手を加えていただけるなら、先生の創作のお邪魔にならない程度に
イメージをお伝えしました。
彩色も今後進まれることと思います。
このお花の花芯のような淡緑が入った色合いが好きですが可能でしょうか?
以上、私が思ったことは、
おきものへの絵としての表現に差し障りがあるのでしたら、
(例えば鋭角な線やラインが多い方がきものの絵として活きる、等)
受け流してくださって結構です。
今しか言えないことかな?と思い、勝手申し上げてすみません。
どうぞよろしくお願いいたします。
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遠峰先生から下絵をご提案させていただきました。
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6/25
(色見本を)昨日予定どおりの時間にて受取りました。
色見本、寒色系の落ち着いたいい色を提示していただき、嬉しいです。
⑤、⑥のグリーン系は、四季の花が描かれた加賀友禅の付下げがありますのでパス、
②、④のベージュ系は、自分の顔立ちではボヤケてしまうのでこれもパス、
やはり当初から画像で迷っていた①と③の間で迷いました。
昨日は室内で見ていると、①は③より濃いラベンダーが混じったグレーに感じました。
この落ち着いた暗さに惹かれていました。
今、改めて朝の光の下で見てみたら、
①はラベンダーというよりはクールグレイですね。
そうなると、やや紫がかった③を希望します。
マイページの作成もありがとうございます。
色見本の返送が必要とのこと、承知いたしました。
本日、郵送にて投函いたします。
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6/23
色見本のご発送のご連絡をありがとうございます。
到着時間のご配慮もお手数おかけしました。
遠峰先生は地色によって、花の大きさや形を変えられるのですね!
お誂えの醍醐味を感じます\(^o^)/
私も柄位置を薄らボンヤリと、2ポイントのイメージは
袖より左衿から身頃にかけての方がいいのではないかな?
と思っていたところでした。
位置によっても先生のご配慮がありそうですね。
とてもワクワクします(^^)
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遠峰先生から、お袖の柄を衿から胸もとに移動させては
どうでしょうか?というご提案をさせていただきました。
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6/20
入学式と卒業式では、
その意味合いや季節からも若干似合う色味が違うように感じます。
どちらかというと、入学式よりは卒業式に合う、
そして長く着続けられる落ち着いた色を望んでいます。
遠峰先生に作っていただいた色見本で、もちろん③は私好みの色です(^^)
ただ①との違いが、画像では分かりにくく、
①はグレー味が濃いのかな?と感じ、
それはそれで落ち着いているのかしら?とも思いました。
また、柄についてですが、シデコブシにご賛同くださいまして嬉しいです。
スクショの画像をお送りしたとおり、シデコブシは、
私が前に送った和香菜が写っている写真の花は純白の花びらですが、
底紅(花びらの根元がピンク)、裏紅(花びらの裏側がピンク)、八重や一重等、
品種や個体差でかなり自由度のある花です。
ですので、花びらは白を基調にしながら、
やや色味を加える感じで、遠峰先生にデザインをお願いしたいです。
花心に色が入ることも了解です。
八掛に蕾を描いてくださるのも嬉しいです。
いろいろと質問や希望を申し上げてすみませんが
よろしくお願いいたします。
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6/18
長女の菜々花は高2、次女の和香菜は中3になりました。
コロナで規模縮小の気運もあり、着物で卒入学式に参加はしていませんでした。
来年の3月の卒業式は、
地元の中学校の先生へ最後の感謝の気持ちを表すためにも
着物で参列できたらいいな、と思いました。
こちらは出来上がりを急ぐ必要はありませんが、
これからお打ち合わせをして方向性を決める時に、
現時点で私が考えていることを以下に申し上げます。
1.希望する地色としては、グレー味を帯びた寒色系です。
色無地はローズピンクのような色しか持っておりません。
私の顔立ちでは地味な色は老け込んで埋没してしまう懸念はありますが(笑)
それでも年相応に長く安心して着られる落ち着いた色の着物を1つ持ちたいです。
ラベンダー等、少し紫がかった色味を足したグレイッシュトーンはどうでしょうか?
2.図案としてはテッセンなどやわらかな動きのある野趣味のある花が好きですが
卒入学式の用途とは少しズレそうです。
でも、サクラの華やかさはちょっと…
フジザクラとか地味なサクラまでならOKです。
或いは、その頃の花として、私が好きで庭にも植えたのがシデコブシ(ヒメコブシ)です。
一重?八重咲き、白?ピンクの花色まで様々ですが、
こちらも落ち着いた花姿を望みます(笑)
今、思いついたのはこれくらいです。
ずっと以前から、自分の好きな植物を染めて誂えて
いただくことに憧れていました。
ただ、華やかな訪問着には少し気後れします。
たくさんの絵柄は今の私の生活には必要ありません。
今回のお企画のような2ポイントの付下げという着物は、
私にちょうどいい気がします。
最後に庭に植えたシデコブシの苗が咲いた時に
次女の和香菜と撮った写真、2日前に菜々花の高校で
珍しい花に感心していたところを菜々花に撮影された写真を添付します。