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重要無形文化財 越後上布100亀甲 現代では出来なくなった2つの技法

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重要無形文化財 越後上布100亀甲 現代では出来なくなった2つの技法

商品番号:n8160mh001ki
  • 商品のみ
  • 8,800,000円(税込)

    (本体価格8,000,000円)

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商品解説



○今はもう作れない技を使った逸品

この越後上布は、国の指定を受けた重要無形文化財の越後上布です。
大変細い苧麻の糸で亀甲の柄が全面に織られています。
100亀甲で、横幅 約1尺(38cm弱)の中に100個の亀甲柄が織り込まれています。
この亀甲柄を織るために、特別な糸くくりが必要ですが、現代では出来なくなった2つの技法が使われています。
昭和40年代後半に作られたもので、その当時には有った技法ですが、現代ではこの技法は出来なくなっています。
また、このような細かい100亀甲も作れませんし、80亀甲でさえ、作ることが出来なくなっています。
つまり、越後上布の最高レベルの繊細な技法を残す越後上布です。

亀甲は、細かい作業の繰り返しですから、技の尺度を示す基準にもなります。
100亀甲という細かさ自体が、糸の細さ、糸作りの難しさ、いざり機の難しさなどを物語ります。

この細かさや上質さは、羽織った時の軽やかさ、涼しさ、着易さに通じます。

暑い夏の季節だからこそ、麻を使って、洗うことも出来て実用性の高いこんな越後上布が作られるのです。


○色

お色は、遠目で薄いグレーです。もっと遠目で無地に見えます。
近づいて、やっと亀甲柄が分かります。
地味ではなく年齢を超えたおしゃれ感がある色合いです。


○TV「笑っていい」ともで実証された価値




この越後上布は、2012年7月3日 フジTV 「笑っていいとも」 の
おいくら万円ランキング!セレブご用達高級お着物 おいくら万円紬 編
2000万円の越後上布から1万円のリサイクル真綿紬まで に出されました。



2000万円の越後上布として出品されたのです。
http://www.kimono-bito.com/keisai/fuji-iitomo20120703.php

そのために仕立てられました。

また、もう作れない最高級の技が使われた逸品ですから金額のつけようが無いの
ですが、2000万以上という価値を認められた上での価格です。

<仕立て上がり寸法>
身丈4尺1寸5分 裄1尺8寸2分 袖丈1尺3寸 後幅7寸7分 前幅6寸5分


重要無形文化財越後上布

○越後上布の特色

越後上布は、現在では新潟県南魚沼市、小千谷市を中心に生産される、平織の麻織物です。
1955年に、越後上布と小千谷縮が共に重要無形文化財に指定されました。
また、2009年にはユネスコの無形文化遺産保護条約「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」にも登録されました。
上布の最高級品であり「東の越後、西の宮古」と呼ばれる日本を代表する織物です。

平安時代には、宮廷に布を納めており、永禄3年(1560年)には上杉謙信が朝廷に越後布を送るなど、権力者への贈り物として欠かせない品でした。

越後上布の特徴は、その希少性と手作業 による技術を駆使して織り上げられていることです。
通気性に富み軽くてさらりとした風合いで、 蒸し暑い日本の夏に最適な最高級着尺地です。


○制作工程

越後上布の原料になる苧麻(ちょま)は、硬くてピンと張っています。
そのために、細い糸を取ることが難しく、また重要になります。



沖縄では暖かいので年に4回糸を取るのに対して越後上布の糸の産地福島県昭和村では、年に1回しか糸を取ることが出来ません。

苧麻は、多年草で毎年芽が出てきます。
しかし、自然の苧麻は糸として不ぞろいなので栽培をしています。
5月20日の小満の時、野焼きをします。



芽が出てくるのを焼いてしまうことで害虫駆除になり平均的に長さがそろい、土壌をアルカリ性にするためです。
縄文時代から伝わる栽培方法です。

その後、一斉に芽吹きます。
風に弱いため、よしで囲って風から守ります。
7月下旬には成長した約2m近いものを刈り取ってすぐに水につけます。



ふやけるので、おびきと言って表皮を取って中を取り出します。



綺麗な若草色をした苧麻が出てきて、それを20日程度干します。
その後、塩沢の機屋さんに売られて等級がつけられます。

<苧麻の等級>

かげそ(影苧)良い糸
おやそ(親苧)普通の糸
わたくし(私苧)太い糸で帯などに使われる



重要無形文化財は、影苧を使います。
影苧も品質に差があり、その差が価格に反映します。



この麻を、爪でとても細かく裂いて、1本の糸を作り その糸を結んでつなぎます。
越後上布の命は、この麻をどれだけ細かく裂いて、上質の糸として使うかというところに有ります。



糸を整える作業です。気が遠くなるように緻密です。



ふ糊を通して、糊付けをします。
次に、糸と相談しながら腰も使ういざり機で織られます。

織る時は、常に霧吹きをすることで乾燥を防ぎ糸が切れないようにして織ります。
織るのは、11月から3月の間です。

糸が切れないように、日が当たらない、冷暖房がない北向きの湿気がある部屋で織られます。
激寒の新潟では、大変過酷な条件になります。



高機では、糸が切れてしまうので、いざり機でしか織れません。
無地で3ヶ月、とび柄で半年、総柄ではそれ以上かかります。



細くてとても織り難いのです。


○重要無形文化財指定要件

越後上布の重要無形文化財指定要件は以下のとおりです。

一 すべて苧麻を手うみした糸を使用すること。
二 絣模様を付ける場合は、手くびりによること。
三 いざり機で織ること。
四 しぼとりをする場合は、湯もみ、足ぶみによること。
五 さらしは、雪ざらしによること。

織り上げた製品は、糊や汚れを落としながら布をやわらかくして布目を詰まらせるための 「足ぶみ」を行います。



仕上げの後、よく晴れた日の日中、織りあがった反物をまっさらで平らな雪の上に広げます。
こうすることで、製作途中についたのりや汚れ、原料の苧麻本来の色がとれて真っ白になり、 柄があざやかに浮き立ちます。

原理は、太陽の熱によって雪が溶けて水蒸気になるときに、殺菌・漂白作用のある「オゾン」が発生し、 これが布目をとおるときに化学反応が起きて繊維が漂白されるため、といわれています。

雪さらしは3月~4月ころ、1週間~10日間ほど行われ、南魚沼の春の風物詩とされてきました。
越後上布は、世界遺産に指定される日本のすばらしい伝統文化ですね。


縞                         格子


総柄


○100亀甲の重要無形文化財越後上布

今は作ることが出来なくなった糸作りの技を使った重要無形文化財 越後上布が有ります。
100亀甲総柄の越後上布です。



細い糸で亀甲の柄が全面に織られています。
100亀甲ですから、横幅 約1尺(38cm弱)の中に100個の亀甲柄が入っているのです。



少し遠目で薄いグレーです。



もっと遠目で無地に見えます。

亀甲は、細かい作業の繰り返しですから、技の尺度を示す基準にもなります。
この100亀甲は、重要無形文化財越後上布の中でも巧みな逸品と言えます。
100亀甲という細かさ自体が、糸の細さ、糸作りの難しさ、いざり機の難しさなどを物語っているからです。

この越後上布は、昭和40年代に織られたものです。
今では出来なくなった2種類の糸つくりの技法が使われています。
糸を取ることよりも織ることよりも、糸作りが出来なくなってしまったことで、もうこの織物は織れなくなってしまったのです。

また、100亀甲ではなく80亀甲という少し大きめの柄だったら出来るのでしょうか?
いいえ、現在では亀甲ももう織ることが出来なくなっています。 亀甲柄は、現代の越後上布ではなくなってしまいました。

きものの伝統は、糸を育てる人、糸を作る人、染める人、織る人、着る人の全てが揃って成り立ちます。
多くの場合、一人の人の役割が重要です。

「夏の紬が一番高級」と言われるのは、このように、涼しさを求めることから麻糸を使った織物が求められるからであり、麻糸の扱いが難しいからなのです。


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