きもの人 トップ  →サイトマップ  


■ 心をつむぐ 大島律子の世界

 

 

茨城の紺屋で染め、10年寝かせた糸を使用

12月末に縦糸の糸巻きを終わる。年初の仕事は整経から。

 

緯糸にサフランで染めた黄色と生成りを使用

南ヨーロッパ原産で食品着色料、薬用植物として栽培される。
雌しべを乾燥させたものを使用。

 

織り始める。

縦糸が1100本はとても織りやすい。

糸の摩擦がかなり違う。

打ち込みは少し強めに心がける。

↑こちらの反物のページ

いつの日か織りたいと考えている絣がある。
木洩れ日がレースのカーテンを通りぬけ

畳に影を移している。

風に揺らいでいる。
そんな絣を織りたい。


.....4月6日織り終わる.....

.....12月から仕事にかかり4月まで.....

あっという間に織り上げたように感じていたが4ヶ月かかっていた。

 

 


この反物は、こちらからご覧頂けます。

商品については、

E-mail:shop@kimono-bito.com 

または お電話 03-5652-6868FAX:03-5652-6869

でもお問い合わせいただけます。