作:小岩井カリナ 上田紬は、江戸時代より大島・結城と並び日本三大紬のひとつ。 300年の歴史をもつ伝統工芸です。 碁盤縞は上田紬の特徴とした柄で、現在の格子柄になります。
数ある工房の中でも唯一手織りの紬を手掛けているのが小岩井さん一家。 その長女として生まれたカリナさん。 大学卒業後中国に留学。そして興味のあった演劇の道へ。しかしその厳しさに挫折した。そんな時、実家の職人さんが人手不足に…ならば私が、その日本で数少ない伝統工芸を継ごうと決心。 現在では、数々の展覧会で入選。 世界に1つしかないものを作りあげることへの喜びを日々感じているという。
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価格は仕立て代込み
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