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こだわりの織り物 帯 吉野間道

税込価格:619,500円 (本体価格590,000円)
(商品番号:00j3111tm003ob)
仕立て代:

  
こだわりの織り物 帯 吉野間道
 

藤山千春作

間道と呼ばれる裂地は、いろいろの字を用いていますが、いずれもあて字で、縞織物、格子織物の裂を間道と呼んでいます。
それらの織物をなぜ『かんとう』と呼ぶのかについてはいろいろの説がありますが、はっきりした根拠はわかりません。
縞(格子)織物の新鮮な感覚が 千利休・今井宗薫・古田織部らの茶人に迎えられたためか、早くから名器の袋裂に用いられました。
 
吉野間道は、寛永三名妓とうたわれた吉野太夫に、
京都の豪商灰屋紹益が贈ったと言われる織物で、
浮織縞を真田風に打ち込む独特な風合いを持ちます。

かの名茶人松平不昧もこれを好み、自らその写しを中国に注文したと伝えられています。

吉野間道はたて糸を2本使って織られています。
通常はたて糸1本 よこ糸1本を使って織っていきますが
たてに太い糸1本と細い糸1本の2種類を使います。
その交差する状態が柄になっているのです。

太い糸と細い糸を巧みに使い分ける作家 藤山千春先生の腕の良さも現代の吉野間道の重要なポイントです。

江戸時代に生まれたこの織り方を女子美術大学学長柳悦孝(やなぎよしたか=柳宗悦の甥)たちが復元しました。

藤山千春先生は柳悦孝先生に厳しく指導を受け、一番弟子として
完成度の高い作品を作り続けていらっしゃいます。

藤山千春先生だからこそ、この吉野間道が出来ていると言えるでしょう。

九寸名古屋帯

352

価格は仕立て代込み

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こだわりの織り物 帯 吉野間道
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【商品名】こだわりの織り物 帯 吉野間道

税込価格:619,500円 (本体価格590,000円)
(商品番号:00j3111tm003ob)

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