能州紬 訪問着 銀ねず色匂若葉

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どうしてこんなに深みのある色が出るのでしょうか?
能州紬の故郷である能登半島の、
海と溶け込むような月夜の「色」を
そのまま糸にしみこませたような銀ねず色の訪問着です。。
     
月をイメージしたモチーフが身幅に伸び、
着姿をすっきりと見せてくれます。
遊び心をくすぐるおしゃれな帯を合わせたいですね。

能州紬の風合いが存分に感じられる一枚です。

(袷でお仕立てした場合の価格です)


( AB9943 )

能州紬 訪問着 銀ねず色匂若葉 能州紬 訪問着 銀ねず色匂若葉
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能州紬 訪問着 銀ねず色匂若葉
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能州紬 訪問着 銀ねず色匂若葉
能州紬 訪問着 銀ねず色匂若葉

能州紬 訪問着 銀ねず色匂若葉
能州紬 訪問着 銀ねず色匂若葉








 能登半島の外海に面する中程に位置する門前町。
 日本海を一望にするこの地で能州紬は生まれました。
 昭和42年、京都西陣の織元12代として家業を継いでいた
 上島洋山氏がこの土地の美しさに感動し京都からこの地に移り住み、
 絲藝苑を興したのが『能州紬』の始まりです。
 
 能州紬の特徴は、なんといっても輝きを放つ色合いにあります。
 日本海の波によって浜に打ち上げられる昆布、和布、ひじき、
 かじめ、ほんだわら、ぎばさといった海草が原料となります。
 まず、それらをを干してから煮だした液で糸を染めます。
 その後、草木染や化学染を重ねることで、海草による地染の影響をうけ、
 草木染だけでは出せない艶のあるが生まれるのです。

 そして『手繍織り』。
 この技法も能州紬の代名詞となっています。
 下絵を見ながら、色の分量だけの経糸を杼ですくってゆきます。
 時には30もの小さな杼(ひ)を扱う柄の時もあるそうです。
 図柄の裏地に縫い糸がまったく出ず、
 表裏同じ図柄に織りあがる独特の技法です。
 緯糸で模様を織り出すことで、
 絵画的な図柄を織り出すことができます。
 そこには、繊細な色彩感覚と、緻密な作業が求められるのです。

 そうして織り上がった着物や帯は、
 能登半島の自然の恵みを文字通り吸い込んだ、
 景色と溶け込むような見事な輝きを放つのです。



女将から
きものを着ていると、洋服がつまらなくなる!
ということが良くわかる様になりました。
きものの色や柄はとても豊富で奥深いです。
そんなものばかり見ていると、洋服の色数の少なさや
柄の単調さ、質感のシンプルさなどが物足りなく感じてしまいます。
また、多くが絹の世界で有る事も原因かもしれません。
絹の光沢や肌触りのよさは絶品です。
微妙な色合いや多くの柄、豊富な素材感などに接することが出来る
きものの世界に触れられることは本当に幸せなことです。







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